情報の発信
医師の過労死に関する情報の発信を行います
厚労省などへの働きかけ
医師の過重労働をなくすための厚労省や国会議員などへの働きかけを行います
医師の過労死相談
医師の過労死または過労死が疑われる場合の相談を行います
ABOUT
はじめに
私たちは過労死被災者の家族です。
私たちのかけがえのない家族は医師として過重労働を担う中で命を落としました。
医師の過重労働は、多くの医師の精神的・肉体的な健康を阻害し、時には命までも奪ってしまいます。そして親や配偶者や子供たちを不幸のどん底に落としてしまいます。
医師は聖職と言われますが誰かの犠牲によって成り立つ社会は幸福な社会とは言えません。
また、過重労働は医療過誤の一因となっていると多くの医師は考えています。
医師が健康で生き生きと働くことは患者や国民の幸せにとっても不可欠であると考えます。
私たち医師の過労死遺族の会は、私たちが被った悲劇が繰り返されないために、医師の健康と命、そして生活と家族を守るために、私たちができることを精一杯に行っていきます。
news
お知らせ
読売新聞 論点スペシャル 医師の働き方改革
抜け穴だらけの医師の働き方改革〜医療現場の「真の声」届くのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0452ad4504893c37832fe2882aaa28e0775e6c8
2024年4月1日「医師の働き方改革」スタート 医療の質落とさず効率化できるか
医師を追い詰めた自己研さん、残業が月207時間…「限界です」26歳死亡
病院、宿直を「休憩」扱い…残業規制対策で申請急増し「書類が整っていればおりる」
変わらない医療現場の過重労働、過労で倒れた医師「自分を守らないと患者も守れない」
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スマホでカルテ、チャットで情報共有…「診療以外の時間が大幅に削減できた」病院に医師集まる
Greetings from the co-representatives
共同代表挨拶
example
過労死実例
サポーター
・会の趣旨に賛同し、名前を公表して会の活動に協力していただける方をサポーターとします。
・サポーターとなっていただける方はこのHPで名前と肩書を掲載させていただきます。
・サポーターとなっていただける方は、「ご支援について」コーナーのサポーター希望フォームへ必要事項を記入してください。
医師のサポーター
-作成中-
一般のサポーター
マツイ リュウコ様
岩井 正行様
発足時サポーター
1990年鹿児島大学医学部卒業、1998年東北大学大学院応用経済学科にて福祉経済学専攻(修士課程修了)。
過労死問題を契機に2009年全国医師ユニオンを設立し代表となる
現在は医療生協さいたま行田協立診療所勤務、また産業医として働く人々の健康を守る活動に力を入れている。
医師の労働組合を設立して14年が経ちましたが、医師の労働条件は改善せずに医師の過労死は絶えません。
私たちが行った調査では20代の医師の14%が日常的に死や自殺について考えているとの衝撃的な結果が出ています。
ここまで若者を追い詰める医療界の風土や労働行政を変える必要があります。
医師がやりがいを持って生きいき働くことは国民の利益なのです。
現在、東京財団政策研究所・研究主幹 、Medical Excellence Japan理事長、相馬市新型コロナウイルスワクチン接種メディカルセンター・センター長等に従事。以前は、キングス・カレッジ・ロンドン教授、WHO事務局長シニアアドバイザー、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)科学諮問委員、東京大学医学部教授、「保健医療2035」策定懇談会座長、「新たな医療のあり方を踏まえた医師看護師等の働き方ビジョン検討会」座長、「医師の働き方検討会」副座長等を歴任。
㈱ワーク・ライフバランス代表取締役社長
公立学校 200 校、民間企業 3000 社、7 省庁
病院9院、民間企業3000社、7省庁、公立学校200校などのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方改革コンサルティング」の手法に定評がある。安倍内閣 産業競争力会議民間議員、経済産業省産業構造審議会、厚生労働省 「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」委員、文部科学省 中央教育審議会などの委員を歴任。
支援した病院では、カンファレンスの仕方を変えることで30%時間を削減したり、多職種でのカンファレンスで医師への指示依頼が60%削減等の取り組みを進めることで、週4勤務を実現しながら、手術件数10%増・超勤時間40%減という変化や、手術室の断捨離や不要な手続きの見直しに取り組み、難易度の高い手術件数が31%増加する中でも、残業時間16%減少するなどの変化が生まれている。
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